相模原市立内郷小学校

今日は、朝から１年生がそわそわしています。原因は、内郷保育園との交流会のためです。生活科で作った秋の自然を利用したおもちゃを使って遊んでもらいます。楽しんでもらえるかどきどきの交流会です。園児のみなさんが本校に来校して、１年生が一生懸命おもちゃの遊び方を園児に説明します。園児のみなさんも楽しくおもちゃを使って遊んでいました。園児のお世話をする１年生が少し大人に見えました。

１年生は、生活科で秋見つけに取り組み、その時見つけたどんぐりや落ち葉を使ったおもちゃ制作について発表がありました。

昨日の５時間目は１年生はPCの時間でした。PCの先生が授業に入りPCを使ってみます。今日は、タッチパネルを使って操作を学ぶです。みんな、上手くできたかなぁ〜

１年生の教室を覗くと算数の学習中！今日の授業のめあては、１０のかたまりを意識して引き算をすることみたいです。それぞれ、自分の考えを発表中。友達の考えや自分の考えを比較したりして熟考しているみたいです。

昨日、１年生が実験していた結果が出ました。結果は、太陽光を浴びた松ぼっくりは開くでした。結果から考えられることは、どうも乾燥すると松ぼっくりは開くのではないかということでした。まだまだ考察しなければならないことがありますが、ひとまず、答えを出したのは立派です！

青空のもと、グランドでは１・２年生が体育の学習をしています。ボールを持って、腰につけているタグを取られず運ぶゲームみたいです。子ども達の動きを見ていると、ラグビーのような動きをしていました。どこに走れば抜けるか、フェイントをどのようにかけるか、考え・判断しながら走っています。

内郷小の昇降口の前に何やら椅子がぽつんと置かれていました。よく見ると、１年生が何か実験をしているようです。生活科で拾ってきた松ぼっくりを見比べると、開いている松ぼっくりと閉じている松ぼっくりがあるようです。なぜだろう？という好奇心が確かめてみようという気持ちに変わったみたいです。貼ってある紙を読むと、彼らなりの仮説ができていました。理科的な思考の始まりです。

１０月２４日〜２６日まで、城山町のもみじホールでさがみ風っ子展が開催されました。本校からは、代表して１・２年生が作品を出品しました。会場では、他の学校の児童の作品もあり、子ども達の発想の豊かさを感じ取ることができました。